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ブロードニング・フォーメーション

価格のレンジが日々小さくなっていき、レンジの収縮でチャートに三角形が形成されるトライアングル(三角保ち合い)。

これとは逆に、レンジが拡大していくパターンがあります。

「エクスパンディング・トライアングル」


今回紹介するブロードニング・フォーメーションとはレンジが拡大していくチャートパターンです。



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前回高値を更新し、価格が上昇していくと思いきや安値を更新し、安値を更新したかと思えば高値を更新する。

レンジを上にブレイクしたと見せかけても思ったほど上昇せず、それどころか反転し下にもブレイク、かといって大きく伸びずまた反転。

高値・安値の少し下にストップを入れたら刈られて終わり。

トレードでストレスのたまる2大原因、含み益を失う事と損切りが無駄になる事がセットになったような相場です(笑)

相場にはトレンド相場とレンジ相場がありますが、ハッキリ言って今現状でさえどの位置にいるか分からないものです。

このブロードニング・フォーメーションは「ブロードニング・トップ・アンド・ボトム」と呼ばれる天井や底のパターンにもなるといわれています。

もちろん、そんなものは単なる後付けの解釈ですよ(笑)

しかし、このパターンもまたトライアングルと同じく価格がいずれ大きく動き出す可能性があるのは事実です。


このチャートパターンはレンジの収縮と同じ原因である可能性があるからです。

まずレンジを抜けるという事は、何かの材料があったはずです。

価格が上がるというのは売る人間よりも買う人間が多いからであり、下がるのはその逆です。

レンジを抜けても上がらないのは、買い手が食いついて来ないからです。

既に上がりすぎてないか?既に下がり過ぎてないか冷静に考える必要があります。


上にも下にも伸びないのは、その材料以上に何か強力なイベントが控えてる可能性があります。

このパターンに気付いたとき、目先の事象だけに囚われず、現在の価格に至るまでの長期的な大きな流れと今後先に控える重要なイベントや何か大きなテーマを見失っていないか長期的視野を持って考えてみましょう。

このフォーメーションを利用した手法がありますので紹介します。



「リバース・ポイント・ウェーブ」

早い話がチャネルラインのカウンタートレードです。

基点の安値と基点の安値を突破した安値とを結び、そのラインの延長線上で価格が反発したら仕掛ける手法です。

1:基点となる安値

2:1から続いた高値

3:2の高値から反転し、1の安値を更新した安値

4:3の安値から反転し、2の高値を更新した高値

この1から4までの条件がそろいブロードニング・フォーメーションが形成されたときに仕掛けを狙います。


1の安値と3の安値を結んだラインの延長線上に4で反転した価格が戻ってきたら逆張りするのがリバース・ポイント・ウェーブです。

今回の例えでは1を安値にしましたが、1を高値にした場合、他もすべて逆にすればOKです。(この場合はショートになります)


画像なしだと分かりにくいですね(笑)

この手法とほぼ同じ手法に「ウォルフ波動」というものがあります。

私のブログよりも親切なサイトがたくさんあり、ウォルフ波動を画像付きで分かりやすく紹介しているので、興味のある人はググる事をオススメします(笑)

自分から紹介しといてなんですが手法なんかよりも大切な事があります。

それは休み時を知る事です。

勝ちやすい相場、負けやすい相場があります。

やみくもにトレードして損失を大きくすれば、元に戻すだけでも大きな苦労をします。

負けが続いたとき、自信を持てなくなった時は休む事が何より大切です。




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Date: 2012.10.01 Category: チャートの分析方法 Comments (8) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

スキナング

Date2012.10.01 (月) 13:39:35

字数制限?にひっかかり、文章途中だったにも関わらず恐縮です。押し目エントリーの二つの違いは、何を得て、何を捨てる可能性が高いかの違いですね。とてもよくわかります。質問してすっきりしました。

実は質問は続きがありまして・・・。


60足の動きでトレードに興味を覚えたので、自分がいる環境の中で無理がないルールを作り、トライアルしてみようと思っています。

私はサラリーマンなので休憩など限りある時間の中なかでチャートをシンプルにみて、簡単で適切なルールを貫くつもりでいます。
損切りは、よくトレンドラインや直近安値の少し下と、私も思っています。 あまり値幅がないだと損切り後、反転となりますし、値幅があると損失が大きくなりますよね?
「少し下」の具体的な値の考え方をご教示いただけますでしょうか?
一日の平均値幅あたりから考えるのかなとも思ったりもするのですが。私はいまのところ、ラインや安値から10円としていますが、30円ぐらいまででも良いかもと思うこともあります。


葵ただひと

Date2012.10.01 (月) 14:46:57

スキナングさん、こんにちは。

トレードルールはシンプルが一番で、簡単で分かりやすいルールはベストですよ。

安値やラインの少し下で損切り、じゃあどのくらいがベストかですよね?

この値幅をバッファゾーンといいます。

まず、スイング以上で例えるとして、前日安値や過去2日安値を損切りの目処にした場合、バッファゾーンなしでもOKです。

というのも、このあたりの期間で考えるバッファゾーンはいくら設定してもキリがなく、安値にタッチした時点で少なくとも勢いが弱まっている考え、さっさと見切ったほうが得だからです。

問題はデイトレ単位、これはバッファゾーンを考えます。

トレードで一番考えなくてはいけない大切な事です。

ただし、対象資産によって異なり、また時期にもよって変わってきますので、安易に答えはだせません。

値幅を見て自分で考えるしかありません。

今の日経平均に関しては、おっしゃる通り30円までは考えても良さそうです。

というよりもそれが限界ですね。

検証をして勝率が格段に上がるならバッファゾーンを広げていいのですが、例えば20円で検証してほんの数回しか勝ち数が変わらず、トータルで広げた損失分がマイナスになっているのなら、改める必要があります。

逆に逃した利益のほうが大きいのなら前向きに広げるべきです。

検証と実トレードにあたって大切なのがすべての取引で勝とうとしない事です。

ここでも分割売買、ナンピンになりますが、ラインタッチ、ラインタッチしてから15円で仕掛けを分割していく方式もあります。

トレンドラインの誤解で、このラインは他の市場参加者の持ち値と想定できる転換線のレジスタンス・サポートラインと違い、仮想された実体上の取引のないラインで、突破されても方向性が無効になるわけではありません。

モメンタムの分析、つまり突破されても勢いが弱くなったと判断するだけで、またライン方向に戻っていく事が多々あります。

こういった事は当たり前に起こるので、値動きに振り回され安易にドテンやリベンジトレードに走ったりしない事です。

テクニカル分析はタイミングを図るもので、相場の上下を決めるのはファンダメンタルズ的な材料です。

どうもタイミングが合わないと思ったら休むべきです。

あっとないと

Date2012.10.02 (火) 15:18:03

私にとってエクスパンディング・トライアングルはトレード休止のシグナルです。ブレイクアウトしたと見せかけてダマシだったという経験が多々あります。

このチャートパターンで利益が出せる人は凄いと心底思います。ボラがある分、指をくわえて見ておくのが勿体無く感じてイライラしてしまいます。感情的になってトレードしてしまうと高確率で負けます(笑)

葵ただひと

Date2012.10.02 (火) 17:50:45

あっとないとさんもこのパターンは休止でしたか。

私もこのパターンで苦い思い出が多々あります(笑)

感情的になるとホント不思議なくらい勝てないですよね。

スキナング

Date2012.10.02 (火) 21:23:49

こんにちは。お返事ありがとうございます。具体的なコメントで、とても感謝しています。検証してみようと思っています。


60足を軸にしたトレードについて、またお聞きしたいことがあります。教えていただければ幸いです。


60足を軸にした、小分けトレードのエントリ―ポイントとして、押し目狙いでトレンドタッチでエントリーという方法の他に、有効なエントリー方法ありますでしょうか?
例えば、60分足の25本線の移動平均を使用したエントリーの方法はありますか?


トレンドライントレードの検証と併せて、検証してみようかと思っています。

トレンドラインでのエントリーは有効な方法だと認識しているのですが、トレンドラインは引き方が人それぞれ主観的要素が含まれるので、センスが問われるのかなと思っています。センスを磨くには、トレンドラインを数多く引いて、検証やトライアルしてみることが大切ですかね? サラリーマンの私は日中のエントリー時、トレンドラインを引けないのが少し残念です。チャートを目視してトレンドラインを頭の中でイメージすることになるからなんです。

ご教示いただければと存じます。

葵ただひと

Date2012.10.03 (水) 11:27:41

スキナングさんへ

移動平均線を使用したエントリーの方法あります。

このブログの有効的トレード手法の考察で紹介した「聖杯」という手法です。

この手法は基本的でありながら王道の手法で、とても有効な手法です。

聖杯はADXというインディケーターを使用していますが、大切なのはADXではないので使わなくてもかまいません。

注意すべき点は、移動平均線は設定期間をいじれるので、後付の解釈がかなりできてしまいます。

聖杯は日足を使用しています。

60分足を使用する場合、反発を利用する移動平均線の設定期間は移動平均線の根本的な事を自分でよく考え、直にチャートに照らし合わせ検証してみてください。

チャートの分析カテゴリにある「価格の抵抗帯」の記事を参考にしてください。

トレンドラインは正しい引き方があります。

申し訳ないのですが、トレンドラインの本当の引き方は自分自身で見つけてみてください。

トレンドラインは人によって様々な引き方ができるので信用できないという話をおそらく聞いた事がありますよね?

チャートに何本ものトレンドラインをズタズタ引いている人もよくいます。

あれはトレンドラインの引き方を知らないだけです。

トレンドラインの正しい引き方はセンスじゃありません。

ある1つの事に気付けば正しいラインを引けます。

これに気付いた人間は、みんな同じトレンドラインしか引きません。

ちなみに私はこの引き方をすべて説明している本とサイトを見た事がありません。

ライントレードを有料で教えるとかいうFXのブログもありますが、画像見て引き方知らないのは1発で分かります。

なのでネットで探しても無駄になります。

これを知ったら勝てるとかそんなものではありませんが、頑張って自分自身で検証し見つけ出してください。

ちなみにこの引き方に気付けば実は目視でも大丈夫です。

ただし、仕事中でのトレードはあまりオススメしませんw

スキナング

Date2012.10.05 (金) 21:52:49

こんばんは。

お返事ありがとうございます。

トレンドラインの引き方はセンスではないのですね。 興味を覚えました。自分でいろいろと検証してみます。
コメントいただいた中で教えていただきたい点がありましたので、またご教示いただければ幸いです。


分割エントリー方法としてラインタッチ、ラインタッチしてから15円で仕掛ける方法というのは、上昇相場で押し目でラインにタッチしてから反発をラインから15円したらロングエントリー、また更に15円上昇したらエントリー、そしてさらに15円上昇したら・・・、という分割エントリー方法でしょうか?


損切りのバッファゾーン(というのですね)があるのと同じように、エントリーポイントにもパッファゾーンがあるのでしょうか?
押し目で、移動平均やトレンドラインにタッチする前で反発する場合があると思います。聖杯の記事に書かれていましたよね?


トレンドラインの引きかたを自分で検証するにあたって、検証の仕方を間違えないための考え方やポイントについて、差し障りのない範囲で構いませんのでアドバイスいただけないでしょうか?

上昇トレンドの場合は現在値の直近安値が1つのポイントかなと想像し

葵ただひと

Date2012.10.06 (土) 19:49:27

スキナングさんへ

今回の分割と15円というのはあくまでも例えです。

スキナングさんのおしゃる通り、エントリーポイントにもパッファゾーンのように誤差があります。

ラインタッチするより手前でポジションを分割してとる方法もあります。

というより、本来はこのための分割エントリーで、こちらが本来の使い方です。

紹介しようと思っていたのですが前回のコメントでは抜けていましたね、失礼しました。

分割エントリー方法としてラインタッチしてから15円で仕掛ける方法というのは、ラインタッチしてから15円食い込んだ例です。

上昇として例えます。ラインの価格が10000円として、10000円で1つ仕掛け、9985円でもう1つ仕掛ける具合です。

30円で損切りとし、ポジションを2つに分割しておけば建値の平均は約9992円になり、実質約22円で損切りする事となります。

この分割にするとラインタッチしてピンポイントで上昇した場合、半分しかエントリーできず勝った時も利益は半分になってしまい、そういう欠点があります。

実際は60分足での仕掛けでそういった面倒な事はしなくてもOKです。

損切りのバッファゾーンを広げる際は、こうした分割売買で値幅を広げてもいくらか損失を軽減できる方法もあるとして紹介しました。

ただし利益確定は別です。利益確定は必ず分割決済を考えてください。

ポジションに含み益が出たら、ある程度で分割して決済する必要があります。

利益は大きく伸ばせとよく言いますが、トレンドには寿命があり限界があります。

60分足での方向性は寿命も短いものですので、大きく伸ばすためにある程度の枚数は残しておき、利益が損失にかわらないうちにある程度の枚数は必ず決済します。

トレード戦略の実践カテゴリにある「利益を大きくし損失を小さくする方法」の記事を参考にしてください。

トレンドラインの引きかたを検証するにあたって注意すべき点は「トレンドラインはトレンドのラインである事」、「トレンドが出てもまだラインを引けない期間がある事」、「その価格がラインを使わない他の市場参加者が注目してくれる時もある事」、「価格だけではなく時間も関係してくる事」

成功するときは恐ろしいほどピンポイントになります。当然失敗するときもありますが、この失敗するときがラインブレイクです。検証頑張ってください。


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