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行動経済学でリスク回避

行動経済学とは人間が合理的行動をとる事を前提とするのではなく、実際の人間の認知や心理がどの様に経済行動の意思決定に影響を与えるかを研究する分野です。

この研究により、人間は様々な認知バイアスに支配された行動をとっている事が分かりました。

認知バイアスを簡単に説明しますと、人間誰しもが犯しやすい無意識的な偏った物事の受け止め方です。


例を追って説明します・・・
 

「確証バイアス」

確証バイアスとは自己の先入観に基づいて、自分に都合のいい情報だけを集め、それにより自己の先入観を補強し確信させてしまう認知バイアスです。


これは、人は見たくないものは見ているようで見ていない、聞きたくないことは聞いてない事を教えてくれます。


例えば、「最近の若者はマナーが悪い」と思い込んでいる人間がいたとします。

ある日、3人の若者に会う機会があり、実際は1人のマナーの悪い若者と2人の礼節ある若者を見ているはずが、たった1人の若者ばかり気を取られ、マナーの良い若者を気にもとめず「この前もマナーの悪い若者がいた」と自分の信念を確証していきます。

つまり、人は一度何かを信じるとそれを確証する情報ばかりに注意が行き、その反証となる情報を軽視する傾向にあるということです。

投資においてはこの「確証バイアス」はとても厄介です。

明らかに間違っているのにも関わらず、自己の投資資産にとって都合の良い、耳に優しい情報だけをかき集め、悪材料を無視した結果、回避できたはずのリスクを被る事になるからです。


「アポフェニア」

アポフェニアとは無作為あるいは無意味な情報の中から、規則性や関連性を見出す知覚作用のことです。

特に短期売買の方は日ごろからチャートを見ながら分析しているので注意してください。

ランダムな動きに規則を発見したつもりで、「前はこんな値動きしたから今回も」なんていう短絡的な行動は控えてください。

それは単なるアポフェニアの可能性が高いのです。

そして、たまたま成功すると「確証バイアス」により都合の良いチャートをかき集める事になるかもしれません。

投資において自分で考える事は何よりも重要です。

自分で考えるから根本的な事を理解し、はじめて正しい選択ができるものです。

だからこそ、人間はこのように簡単に錯覚してしまう生き物だという事、間違いを認める事は結果的に資産が増える事につながる事を忘れないでください。




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Date: 2012.03.21 Category: 投資の知識 Comments (4) Trackbacks (1)

この記事へのコメント:

Kapok

Date2012.03.22 (木) 00:42:32

なるほどです。
誤認に起因する失敗を避けるためにも、投資家は「数値」を大切にしないといけない存在かも知れませんね。

葵ただひと

Date2012.03.22 (木) 09:48:30

いつもありがとうございます。

おっしゃるとおり投資家にとって数値は大切な存在です。

誤認を避けるための対処に数値を真っ先に思いつくのがkapokさんらしいですね。

tetumami

Date2012.03.23 (金) 14:43:13

こんにちは☆

いつも ほんとうに
ありがとうございます(*_ _)ペコリ

今は 葵ただひと さんが くださった課題を
やり遂げたいので ムリですが

落ち着いたら ブログ全部 読んで
いろいろ学ぼうと思ってます( ´艸`)ムププ

若干 おバカなので
理解できるか 不安ですが・・・
おバカはおバカなりに
がんばりますよぉ~。゚+. figнт。゚+.(*・o・)ノ” ォ-ッ!!

葵ただひと

Date2012.03.23 (金) 17:45:06

こちらこそ、いつもありがとうございます。

おバカ?とんでもないですよ。tetumamiさんはむしろ天才肌です。

手法に資金管理をうまく組み合わせる努力をしてるtetumamiさんは必ず成功できますので頑張ってください。

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2012.03.23

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