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ゴールデンクロスの蜃気楼

これはゴールデンクロスに限った事ではありませんが、テクニカル分析を使う人は一度自分の使うテクニカル分析をもう一度基本的なところから考えてみてください。

例えば移動平均線のゴールデンクロスを一度考えてみましょう。
 



ゴールデンクロス

〇短期の移動平均線が、長期の移動平均線を、下から上に突き抜けてクロスする。



非常にシンプルで分かりやすいサインです。

この「ゴールデンクロス」をシステムトレードで使用できるかたくさんの人間が検証しています。

そして、その結果は「勝率が低く使えない」「サインが出るときは遅すぎて使えない」と回答されています。


ここから本題に入ります。


そんな事は当たり前なんです。

そもそもゴールデンクロスを検証している人間は、その時点で移動平均線を理解していないか、テクニカル分析そのものを錯覚している証拠です。


移動平均線とは過去の一定期間の株価の平均値から求めるものです。

5日移動平均線であれば、過去5日間の終値の平均値、25日移動平均線であれば過去25日間の終値の平均値を算出し、線でつないだものです。

短期線が上昇し、長期線を突き抜ける事は、ここ短期間で長期間の平均値を超えたという事になります。

短期間で上昇するという事は何らかの好材料があったからでしょう。

そしてその結果として「ゴールデンクロス」が描画されるわけです。

ゴールデンクロスが買いと言われる説は、低迷を続けた価格が一転して長期間にわたり上昇を続けた対象資産には当然このゴールデンクロスが描かれます。

また、短期間で上昇していくという事は、何らかの好材料があり、勢いがつき上昇を続けた対象資産がいくつもあったでしょう。そういった意味では少なからず根拠があります。

しかし、ゴールデンクロスが出たときは既に何かの好材料が原因で上昇した結果であり、サインが出てもこれから上昇が約束されるわけではありません

つまり、既に上昇したからゴールデンクロスが描画されるのです。


私はテクニカルを否定しているわけではありません。むしろ肯定派です。


移動平均線もよく使います。


テクニカル分析は根本的な基礎知識が欠如していると使い方を間違えます。

結果と原因を反対の考えで勘違いしているトレーダーがたくさんいるんです。

自動売買によるシステムトレードをしている人達が投資手法の検証結果をブログやサイトで公表していますが、あきらかに根本的な事を考えていません。


株価や通貨の価値が上昇するのは何故ですか?

多くの人間が買うからです。

じゃあ下落するのは?

多くの人間が売るからです。


取引をしているのは自分だけではありません。

他者と自分がいて初めて取引が成り立ちます。

自分の得意な手法は何を根拠にポジションエントリーしていますか?

サインが出ればやみくもに買えばいいわけではありません。


「この手法ではサインが出ているが、この環境で使う方法ではない」

「価格の窓が開いてサインもでてるが、この銘柄は公募増資を発表して環境も変わっている。窓が埋まるどころかもっと下落しても不思議ではない」

「調整局面だからもう少し待ってみよう」など、相場によって戦略が変わってくると思います。

最近、自分の手法は勝率が低いと思う場合は、一度自分の使っている手法の根本的な基礎知識を勉強してみてください。


勝率は以前と全く別物になるはずです。

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Date: 2012.02.29 Category: 有効的トレード手法の考察 Comments (0) Trackbacks (0)

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