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ダウの犬投資法

株式投資で高いリターンを生み出す方法として、配当利回りの高い銘柄でポートフォリオを組む高配当戦略があります。

中でも有名な高配当戦略が今回紹介する「ダウの犬投資法」です。

私はこの手法を自分で検証したわけではなく、そのまま推奨するわけではありませんが・・・・

 

その前に、とりあえずダウの犬投資法を紹介します。


ダウの犬投資法

〇NYダウ平均株価30銘柄を毎年配当利回り順に並べ、
上位10銘柄を買い保有する。(戦略は数パターンあるため5銘柄に抽出する方法も有り)

〇高利回り10銘柄の中から株価の低い銘柄5銘柄に抽出

〇銘柄の見直し(入れ替え)は年1回



ある雑誌が日本株で「ダウの犬」の有効性を検証していました。

TOPIXコア30銘柄の配当利回り上位5銘柄を保有
1992年12月~2006年12月(過去15年)

TOPIXとは東証一部上場株式銘柄を対象とし算出している株価指数です。

TOPIXコア30はその中でも時価総額、流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数です。


ダウの犬ならぬTOPIXの犬ですね(笑)


結果はこれです↓

T O P I X +  2.5%

TOPIXの犬5銘柄+214.0%



100倍近くの差がでましたね。



私が言いたい事は、この投資方法がすごいとか、有効だとかではありません。

真剣に長期投資を考えて勉強した人ならインデックスだけではなく

個別銘柄も考えて欲しいんです。

それも自分で勉強して選びぬいた銘柄を。

インデックスは確かに楽です。

数値そのものが分散効果されていますし何より思考を停止する事ができますから。

けれども中には指数の足を引っ張る銘柄がたくさんあります。

長期投資の醍醐味って何ですか?

大きなリターンです。


上の検証結果は短期間で、しかもある特定の期間限定です。

配当利回り云々よりコア30から選出したのが原因かもしれません。

なので「ダウの犬」が有効だと証明されるわけでもありませんが、間違いなくインデックスでは目を見張るような上昇はありません。


長期投資のリスクとして「インフレコスト」があります。

これは長期投資家にとって非常に重要な、しかも厄介なリスクです。


例えば物価が年3%上昇していくとしましょう。

これは「お金」の価値が3%下落する事を意味します。

つまり年3%くらい上昇した投資の利益は物価の上昇で相殺されます。

株はインフレに強いなんて言われますが、あれはまた別の意味での話です。


つまり長期投資は物価上昇をはるかに上回る対象資産を選ぶのがポイントです。

日本はデフレだから物価上昇はないなんて考えないでください。

今後もデフレが続くと思うなら、それこそ日本のインデックスは購入しない事です。

なぜなら本格的な景気の上昇には必ず物価の上昇が伴います。


もちろん分散投資が基本です。


自分がこれはという対象資産をいくつか選び抜き、戦略を考え、資産のフルコースを完成させてください。
Date: 2012.02.16 Category: 長期投資 Comments (0) Trackbacks (0)

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