スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Date: --.--.-- Category: スポンサー広告

タートルスープ

私が一番紹介したかった手法です。

リチャードデニスが育成した天才投機集団タートルは「ドンチャンブレイクアウト」を使用していたため、これを逆手にとったこの手法は、あのタートルを食い物にすると言う意味でタートルスープと名づけられた有名な手法です。


ブレイクアウト戦略は勝率が低くダマシにあうケースが多いのですが、この現象を逆手にとったのが「タートルスープ」です。


つまり、この手法は勝率が高い手法です。

しかもかなり応用のきく手法です。・・・・・
 

タートルスープ戦略

(1)今日を含めた過去20日間の最高値、または最安値を更新する。(ブレイクアウト・ブレイクダウンしている)

(2)前回の過去20日間の最高値・最安値は、少なくとも今日を含めて4営業日よりも前に生じている。つまり4営業日前から価格を更新している。

(3)マーケットが前回の過去20日間の最安値を下回ったあと、その前回の過去20日間の最高値・最安値から5~10ティック反発したらエントリー。注文は逆指値を置いて仕掛ける。できればIFO注文で損切りのための決済注文をしておく。


(4)本日の最高値・最安値の1ティック下に、損切りのための逆指値の売り注文を置く。

(5)再仕掛けのルール。もしトレードの1日目、もしくは2日目で損切りになれば、最初に仕掛けた価格で(1日目と2日目のみ)、再び逆指値の買い注文を置いて仕掛け直してもよい。



ルール中の仕掛けで、価格が最高値・最安値を5~10ティックの反発したタイミングをエントリーポイントにしていますが、ティック数は自分の裁量で変更してもかまいません。(銘柄によってボラティリティが違うのですから当然です)


この手法の利点は「聖杯」と同じくロスカットポイントが明白で、しかも局所です。

だからこそ再仕掛けを狙える手法なんですね。

FX,CFDで、現実にこの手法を使用する場合はロスカットポイントも1ティックではなく、もう少しばかり変更してください。

ただし低めのロスカットポイントが大原則です。絶対に!


この手法の最大の特徴は逆張りであり、順張りでもある点です。

これを利用してそのままトレンドフォロー戦略に移行する事ができます。

「タートルスープ」は、そのルールの特性上、成功すれば結果として価格の天井や底をとらえる事になるケースがあります。

つまりトレンドの初期にエントリーしている事があります。

「タートルスープ」の考案者も利益確定はその時の裁量で判断してもよいと考えています。


考案者はトレーイングストップ注文で利益確保する事をススメていますが、私はこれには反対です。


価格の変動初期は相場の上下が荒くなり、価格ノイズが注文にひっかかってしまうケースが多く、せっかくの利益が小さく悔しい思いをします。


もちろん、トレンドフォローは勝率が低いため、欲張りすぎると反転されます。

利益確定は移動平均線など他のテクニカルと組み合わせて考えてみてください。


もちろん、トレンドフォローにしなければ勝率の高い手法ですので、無理に大きく狙う必要はありません。


「タートルスープ」には変形パターンが既にあり、「タートルスープ・プラスワン」「拡大タートルスープ」などあります。

それだけ応用のきく手法なので自分だけのシステムのヒントにしてください。



この手法には注意点があります。

損切り注文は必ずエントリーと同時に行ってください。


当然ですが、ロスカットをしなかった場合、この手法はすさまじい危険な取引に早変わりします。

本当にブレイクアウトされたら大きな損失を被るからです。

この手法を改良するときもこの点だけは忘れないでください。


参考図書


Date: 2012.02.08 Category: 有効的トレード手法の考察 Comments (0) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:


管理人のみ通知 :

トラックバック:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。