FXで勝つには
もう何年も前の話ですが、FXを始めたばかりの知人からメールが来ました。
内容を要約すると
「これから円高になるのでしょうか?円安になるのでしょうか?」
こんな感じのメールが届きました。
すぐ思ったのが、この人はポジションを持ち含み損を抱えている。
聞けば案の定、ドル円を買ったのはいいがずるずる下がり含み損を抱えているとの事でした。
私は損切りをすすめました。
それ以外に答えられる事はないからです。
結局その人は、その時損切りしたのはいいのですが
何も考えず取引を繰り返し結局、ある日損切りができず大損をしました。
FX怖~いの話ではありません。
怖いのは人間です。
利食い千両、損切り万両
こんな格言がありますよね?
格言に揚げ足を取る言い方をしますが
損切りに万両の価値はありません。
出来ても褒められる類のものではありません。
損切りはできて当たり前の事です。
損切りは自分の取引が失敗と判断した時にするものです。
大きな含み損を抱えながら、損切りできないというのは
今が失敗かどうか分からない、つまり何を根拠に取引しているのか分からないという証拠です。
勝てる手法の条件の一つは失敗が明確に早く分かる事です。
例えば私の取引はFXではほとんどデイトレで損切り7~10pips以内で利益確定は15~100pipsです。
アメリカの金利がどうだ、金融緩和がどうだ。
分からない人が聞いたら俺知ってるんだぜ的に聞こえますが
身銭切って取引した事のないアナリストなんか相場のド素人です。
雑誌に書いてある予測なんかあてにしていたら資金がなくなります。
上がると思ったから買った。(じゃあ下がったらどうするの?いくら下がっても大丈夫なの?)
下がると思ったから売った。(じゃあ上がったらどうするの?いくら上がっても大丈夫なの?)
それだけでトレードは利益を出せません。
仮に明日の相場が上がると分かったとしましょう。
しかしこの情報だけでは非常に厳しいものがあります。
上がるって、どの値段からどのくらい?
一時上がっても利益確定できなければすぐ反転して明後日下がるかもしれません。
下がるかもしれないとういうか、大体そうなります。
商売の仕入れと同じです。
「安く」買って「高く」売らないと儲かりません。
問題は今はどのくらい安いのか?
どのくらい高くなるか?
これが分からないといけないのです。
つまり価格が転換する可能性のある価格。
これをまず覚えましょう。
それではまた次回の記事で。
内容を要約すると
「これから円高になるのでしょうか?円安になるのでしょうか?」
こんな感じのメールが届きました。
すぐ思ったのが、この人はポジションを持ち含み損を抱えている。
聞けば案の定、ドル円を買ったのはいいがずるずる下がり含み損を抱えているとの事でした。
私は損切りをすすめました。
それ以外に答えられる事はないからです。
結局その人は、その時損切りしたのはいいのですが
何も考えず取引を繰り返し結局、ある日損切りができず大損をしました。
FX怖~いの話ではありません。
怖いのは人間です。
利食い千両、損切り万両
こんな格言がありますよね?
格言に揚げ足を取る言い方をしますが
損切りに万両の価値はありません。
出来ても褒められる類のものではありません。
損切りはできて当たり前の事です。
損切りは自分の取引が失敗と判断した時にするものです。
大きな含み損を抱えながら、損切りできないというのは
今が失敗かどうか分からない、つまり何を根拠に取引しているのか分からないという証拠です。
勝てる手法の条件の一つは失敗が明確に早く分かる事です。
例えば私の取引はFXではほとんどデイトレで損切り7~10pips以内で利益確定は15~100pipsです。
アメリカの金利がどうだ、金融緩和がどうだ。
分からない人が聞いたら俺知ってるんだぜ的に聞こえますが
身銭切って取引した事のないアナリストなんか相場のド素人です。
雑誌に書いてある予測なんかあてにしていたら資金がなくなります。
上がると思ったから買った。(じゃあ下がったらどうするの?いくら下がっても大丈夫なの?)
下がると思ったから売った。(じゃあ上がったらどうするの?いくら上がっても大丈夫なの?)
それだけでトレードは利益を出せません。
仮に明日の相場が上がると分かったとしましょう。
しかしこの情報だけでは非常に厳しいものがあります。
上がるって、どの値段からどのくらい?
一時上がっても利益確定できなければすぐ反転して明後日下がるかもしれません。
下がるかもしれないとういうか、大体そうなります。
商売の仕入れと同じです。
「安く」買って「高く」売らないと儲かりません。
問題は今はどのくらい安いのか?
どのくらい高くなるか?
これが分からないといけないのです。
つまり価格が転換する可能性のある価格。
これをまず覚えましょう。
それではまた次回の記事で。
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